アーユルヴェーダにも
その土地に合ったもの
伝統的な食習慣がよい
という考え方があります。
ここは日本なので
伝統的な日本食が良い、ということになります
味噌汁にご飯、漬物、麹系
納豆、豆腐
醤油、みりん、酒、味噌、お酢
などなど
こうしてみると
日本食は発酵したものがとても多い
これらは
とても体に良いもので
日本人の自分にはとても合っていて
毎日できるだけたくさん摂った方がよい
そう思っていました。
誤解なく!
伝統的な和食は
疑いなくもちろんいいものです!
ただ、それらが
きちんと消化されていれば
ということなんだな
と今更ながら体感しています。
食べ方、量、頻度。
何でもそうですけど
これが健康に良い
と言われるものを
盲目に取り入れても
やみくもに食べていても
逆効果になることもあるということ。
例えば、
発酵食品や大豆製品の摂りすぎで
腸の調子が良くなるどころか
お腹が張ったり、ガスが溜まったり
する人もいます。
しつこいようですが
摂りすぎ、というのは
その人にとっての摂りすぎを意味するのであって
それは、量も頻度も人によって様々です。
とにかく、何を食べるにしても
それを食べたら
どんな風に体が反応してるかを感じるとることが1番大切なのだと
最近はしみじみと痛感しています。
ここまで書くと
めんどくさいね
そんなこといちいち感じてられない
食べるもの無くなるじゃん
とか言われそうです。
私もそう思ってました。
でも私は食べられない(食べないと決めてる)ものはありません。
外食もするし、今日の昼なんて
娘がはいとく感スイーツというレシピ本から作った、
ベーコンチーズホットケーキ+メープルシロップ!
美味しい🎵
こういう時は
消化力が1番高いお昼ご飯に食べることで
少しでも消化不良にならないように工夫します。
よく考えずに
なんとなく当たり前に毎日食べてる
というものは無くなりました。
例えば、トースト、コーヒー、生野菜サラダ、
簡単につまめる焼き菓子など
あと、納豆は、ヨーグルトは、健康にいいから
とやみくもに食べることも無くなりました。
(大豆製品とか豆類も実は摂りすぎでお腹が張りやすい方がいます。)
体に良くないイメージのあるものは
控えるのは簡単
でも
体に良いイメージのあるものは
思うように効果が出ないと
つい量や頻度を増やしがち
もし、発酵食品や大豆製品を積極的にとっているのに
お腹の調子イマイチ
という方は
増やしたり頻度を上げるのではなく
いったんやめてみたり
頻度を減らしたりしてみてもいいかもしれません。
バスマティ米は
満足感はありつつも消化に軽く
割とちゃんと食べても胃がもたれない