数年前、消化力が落ちまくっていた私は
何を食べても胃がもたれ
量も食べれず
栄養が体に行き渡ってない感覚がありました。
でも大好きなパンや焼き菓子やコーヒーは食べたい
貴重な空腹を
ちょっとだけなら、たまには、
と理由をつけて
つまんでいました
すぐ疲れるしイライラするし
夏のせいにしていましたが
夏でも美味しく食べて元気な人もいます
そこからアーユルヴェーダのあれやこれやで
今年の夏も今のところ胃の調子は良いです
毎年調子の良さを更新している感覚があります。
しかし、基本的には消化力を落としやすい体質であることに変わりはありません
なので食べ過ぎないことは常に気をつけているのですが
そうなってくると今度は栄養不足が起こりがち
量が食べられない人は
少量でも栄養価の高いものを摂るべき
と教わりました
気づいてみれば
当たり前のことなんですけど
なかなか自分のことって気づけないものです
他人のことは気づけるのに
そしてなるべく消化しやすい状態で
例えば、レーズンやデーツ
ドライフルーツは、鉄分など栄養価が豊富ですが
そのままでは少々消化しずらいので
必ず浸水させて食べます
ナッツも栄養価が高い食べ物ですが
そのままポリポリはヴァータの人には合いません。
これも浸水せさてブレンダーなどでなめらかにし、カレーのとろみつけにしたり。
トーストではなく
全粒粉のチャパティにギー
ビーツも
貧血女性にぴったりです
栄養価の高い食材
いわゆるスーパーフードを
しっかり消化させて
体に行き渡らせる
消化力を落としやすい体質、
たくさん食べられないヴァータの人には大切なことです。
最近は
トーストもコーヒーも習慣的に摂らなくなりました
本当にそれを食べたいのか
それが自分の体に入ってどんな風に作用してるのか
頭でわかって体でわかると
一気に行動が変わります
食べなくなってみれば
あれだけ好きと思っていたのに
執着がなくなるから不思議です
みなさんも
私はこれが好き!やめられない!
というものがあるかもしれません
でもそう思い込んでいるだけで
意外とあっさり手放すことができるかも知れません
いつも食べてるもの
一度向き合ってみてはいかがでしょう
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