新緑の季節ですね。
どこに行っても緑が輝いています。
瑞々しく、初々しい色で
森の中にいるだけで元気がもらえます。
元気ってなんでしょうね
そういう雰囲気ですよね
そしたら雰囲気ってなんでしょうね
つかみどころのないこの「〇〇気」
でも私達、普通に使いますね
そういうオーラ?エネルギー?
なんだかよくわかりません。
姿勢、だったり、表情、が具体的かもしれません。
でもそれだけじゃない目に見えない何か
を私達は知らないうちに感じとっています。
ヨガではプラーナという概念があります。
呼吸と訳されることが多いですが
酸素吸って二酸化炭素吐く
にとどまらず
このなんやら不確かな「〇〇気」に近いイメージを持つものです。
プラーナは肺だけでなく全身を巡ります。
プラーナの通り道のナーディは
全身に無数に張り巡らされ、かつ体の外にも広がっているという
ほうほう、なるほど
雰囲気とかオーラとか
イメージしやすくなってきました
(雰囲気やオーラ=プラーナではありませんが近いものかもしれません)
さぞかし森の中でヨガをしたら気持ちがいいだろうなあ
と思ったら
そういえば昔やったことあったな、と思い出しました。
十数年のタイムラグ、、汗
そうそう!
ずっと出来なかったヘッドスタンドが初めて出来たのです!
土?芝生?
床より不安定だったはずですが
スッと脚が上がったのを覚えています。
プラーナは
私達の、自然界の活動の源です。
やっぱり自然のエネルギーってすごいなあ
なかなか森の中でヨガは難しいですけど
公園を散歩したり、植物に目を向けることはできそうですね
そのエネルギーを充分受け取って
自分も自然の一部だなーと
普段のヨガのレッスンでもそのイメージを大切にしながら行うとよいかと思います。