私は私なんだから私の事は1番よくわかっている
誰もがそう思って生きていると思います
私もそうでした
でもヨガやアーユルヴェーダを学んできて
全然そうじゃなかったことに気づいて
はじめはショックでした
でも最近は
知らなかった自分を知ることだ
と捉えています
私が私と思い込んでいたのは
本当の私ではなく
視点がいつでも外からで
外から見た自分
要は、こうでありたい、とか
こうあるべき、という枠にはめ込んだ自分を自分と思い込んでいました
ひとよりも体力がある!(体力はあるべき!)
→実はそこまで体力は無く、無理していただけ
何でも好き嫌いなく食べられる!
(食べられるべき!)
→好き嫌いはないが、実はそんなに食べられない
人より努力が足りない!(努力はするべき!)
→自分なりにそこそこ努力してきたはず〜
ヨガしてるしイライラなんてしてない!
(イライラしてはいけない!)
→そこそこイライラはしている
こういうことに
ヨガとアーユルヴェーダは気づかせてくれます。
例えば
ヨガであれば
体や呼吸の感覚を受け取る練習
アーユルヴェーダなら
ドーシャについて知ること
私は私の1番側にいるのにちゃんと受け取れていない
こういうことが
割と多くの人で起こっていると思うんですね。
この微妙なズレを調整していくことが
病気や不調
なんかうまくいかないんだよなー
という生きづらさ
を解消していくことに繋がると私は思っています。
私も日々この調整と向き合っています。
神聖な場所では自然とそのままの自分になれる気がします