今日車に乗ったら、花粉でめちゃくちゃ汚くておどろきました。
この間洗車してもらったのに、、泣
こんなに降り注いでいると思うと
様々、不快な症状が引き起こされる方がいるのも
無理はない、と感じます。
アーユルヴェーダには
「キッチンファーマシー」
という言葉があります。
インドのお母さんは
病気の手前のような症状は
キッチンにあるもので治してしまうそうです。
それが、ギーであり、セサミオイルであり、
生はちみつであり、スパイスなどの薬草であったりします。
日本でも、
咳に、はちみつ大根や、レンコンがいいとか
首にネギを巻く、とか
やけどにアロエ、とか
おばあちゃんの知恵袋的なものがありますね。
そんな感じです。
気休めでしょー。
と思う方もいるかもしれませんが
思い出してほしいのは
私達も立派な自然の一部
ということです。
なので、自然のものに
影響を受け、共鳴するようにできています。
天気や四季の変化に応じて、
体調の変化を感じたりしませんか?
それがいい例です。
不思議とこのこと↑を受け入れていると
食べ物やスパイスでの効果が実感されやすいです。
ということで、
花粉症(カパ)症状に良いスパイスの紹介です。
ターメリック(ウコン)
肝機能に良いことで知られているウコンです。
デトックスの春。肝臓は解毒機能をもちます。
さらに抗炎症作用、ダイエット効果、美肌(つや)効果もあるとされています。
暑い&埃っぽい、そうとう肌には劣悪そうな環境のインドですが
インド人の肌ってツヤツヤしてますよねー。
カレー粉などに混ざってますが
単体でも意外と使えます。
ご飯を炊く時に混ぜると
鮮やかな黄色に。
普段のカレーやハヤシライスが簡単におしゃれになる!
油と相性が良いので、少量加えるとよいです。
味も香りもほとんど無いので
炒め物にちょっと入れても
鮮やかな黄色になって
おかずに変化がつきます。
ホットミルクに少量入れてゴールデンミルクに。
体もほかほかです。
私はいつものチャイに少量入れるようにしています。
ここでいう少量は
ティースプーン半分〜1杯程度です。
ターメリックうがいも勧められています。
コップ1杯の白湯に
塩ティースプーン半分
喉の痛みに良いです。
ただ、洗面所が黄色くなりますので
水を流しながら、など
注意して下さい。
是非、台所にターメリックを!