ganbaranaiyogaの日記

ヨガとアーユルヴェーダが好きな主婦のつぶやき

花粉症その3

今日車に乗ったら、花粉でめちゃくちゃ汚くておどろきました。

この間洗車してもらったのに、、泣


こんなに降り注いでいると思うと

様々、不快な症状が引き起こされる方がいるのも

無理はない、と感じます。



アーユルヴェーダには


「キッチンファーマシー」


という言葉があります。


インドのお母さんは

病気の手前のような症状は

キッチンにあるもので治してしまうそうです。


それが、ギーであり、セサミオイルであり、

生はちみつであり、スパイスなどの薬草であったりします。


日本でも、

咳に、はちみつ大根や、レンコンがいいとか

首にネギを巻く、とか

やけどにアロエ、とか

おばあちゃんの知恵袋的なものがありますね。


そんな感じです。



気休めでしょー。


と思う方もいるかもしれませんが

思い出してほしいのは


私達も立派な自然の一部


ということです。


なので、自然のものに

影響を受け、共鳴するようにできています。


天気や四季の変化に応じて、

体調の変化を感じたりしませんか?

それがいい例です。


不思議とこのことを受け入れていると

食べ物やスパイスでの効果が実感されやすいです。



ということで、

花粉症(カパ)症状に良いスパイスの紹介です。


ターメリック(ウコン)


肝機能に良いことで知られているウコンです。

デトックスの春。肝臓は解毒機能をもちます。

さらに抗炎症作用、ダイエット効果、美肌(つや)効果もあるとされています。

暑い&埃っぽい、そうとう肌には劣悪そうな環境のインドですが

インド人の肌ってツヤツヤしてますよねー。



カレー粉などに混ざってますが

単体でも意外と使えます。


ご飯を炊く時に混ぜると

鮮やかな黄色に。

普段のカレーやハヤシライスが簡単におしゃれになる!

油と相性が良いので、少量加えるとよいです。


味も香りもほとんど無いので

炒め物にちょっと入れても

鮮やかな黄色になって

おかずに変化がつきます。


ホットミルクに少量入れてゴールデンミルクに。

体もほかほかです。


私はいつものチャイに少量入れるようにしています。


ここでいう少量は

ティースプーン半分〜1杯程度です。



ターメリックうがいも勧められています。

コップ1杯の白湯に

ターメリックティースプーン3分の1

ティースプーン半分

喉の痛みに良いです。


ただ、洗面所が黄色くなりますので

水を流しながら、など

注意して下さい。



是非、台所にターメリックを!