ganbaranaiyogaの日記

ヨガとアーユルヴェーダが好きな主婦のつぶやき

どんなものも薬になり毒になる

疲れてる時って甘い物が欲しくなりますね。



運動や仕事で疲れ果てた時

動く質が増えている=ヴァータが増えている



そんな時に食べる一粒のチョコレート。

足りなくなった糖分が染み渡り

甘みが心も満たし、元気になります。

甘みはヴァータをバランスしてくれる効果があります。



この時、チョコレートは

いわば、薬、として働きます。



美味し〜と思い

もう一つ、もう一つ

あっという間に一箱食べちゃった!

そしてまた別の甘いもの、、



これは、おそらく、毒、になります。



同じ食べ物でも

個人の状態、食べ方によって

薬となり、毒ともなるのです。



だから、

毎日玄米を食べたら誰でも健康になる訳ではないし


チョコレートを食べたからって

全部が全部、体に悪い訳でもないのです。



えー、難しー


ですよねー



まず、前提として、

不調を感じていない、

毎日健やかに過ごしていれば

食べた物がきちんと消化されている証拠で

ドーシャもバランスされていて

何も問題ないのです。


でも、何かずっと気になっている不調があるならば

自分の体質を知り、何かを変える必要があるかも知れません。



良かれと思ってしていることが

食べている物が

全く別の方向に働いていることもあります。



私はありました。。

ショックー。

と思ったこともしばしばです。

でも、変えてみたら

良い方向に向かいました。



自分を知るって大切だな

と思います。


いきなり完全に知ることは難しいかもしれません。

でも、一つ変わると

次から次へ、芋づる式に

つながっていく感じがあります。



自分を知る手がかりが

ヨガやアーユルヴェーダにあります。

是非ご活用ください☆